どうも、あんまんです(`・ω・´)/
我が家では最近小規模イベントを積極的に開催しています(焼肉パーティー、クレープパーティー等々)
コロナによる自粛生活で暇を持て余した3歳児を楽しませたい一心で色々な企画をしていますが、我が家にある機材では少々ネタ切れ気味。
という訳で新しい機材を導入してみることにしました。夏といえば清涼感を感じられるようなイベントが良いな……水を使った様な……そうだ、流しそうめんだ!!
今や定番となっている流しそうめん機。様々なメーカーから多種多様な流しそうめん機が販売されています。
こんな感じのウォータースライダーの様な流しそうめん機も面白いですし、子供もとても喜びそうですがまぁ洗うのが大変そう。あまりにも洗う人の負担になると、1回しか日の目を浴びない事になる可能性もありますよね。それは困る。
なので洗いやすそうな循環型の流しそうめん機から選ぶことにしました。円形のおしゃれな物もありますが、個人的には楕円形の方がそうめんが取りやすいかな?と思い吟味。
悩みに悩んだ結果、パール金属株式会社さんから発売されている「流氷 ペンギンそうめん流し器」を購入してみたので感想を書いていきたいと思います♪
流氷 ペンギンそうめん流し器
外箱
「流氷 ペンギンそうめん流し器」は2020年の新モデルの流しそうめん機です。ペンギンが流氷に乗っている様なデザインが涼しげ可愛い♪
表記はMサイズとなっており2~3人用ということですが、横幅が39cmとそこそこ広いので実際は2人2人で向かい合うことによって4人位でも楽しく使用出来そうな感じです。
電源は単1電池2本が必要です。別売りですので事前に購入しておきましょう。
重量は乾電池なしで約1kgとなっています。水道から直に水を入れるとちょっと手がプルプルしますが普通に運べる位の重さです。
桶、薬味入れ、駆動部等の樹脂部分は耐熱温度が80度までとなっています。基本的に使用時には冷たい水だけしか入れないと思いますが、洗浄時等に80度以上のお湯を使用すると変形してしまう可能性があるのでご注意くださいね。
パーツと組み立て方
入っているパーツは桶、駆動部、薬味入れの3つ。駆動部は底板部分を分解することも可能です。
組み立て方はとっても簡単。まずは桶の内枠部分に駆動部をセットします。
そして駆動部の上に薬味入れを乗せればOK。子供でも組み立てられますね♪
後は駆動部にある水位線まで水をいれるだけで流しそうめんが楽しめます。とっても手軽で良いですね!
実際に流しそうめんやってみた♪
水の流れが結構早くて最初は驚きましたが、そうめんを入れると丁度良い感じの速度になりました。写真の通り3歳児でも箸で取れる位の速さです。(写真がほんわかしているのは周りが汚いからです笑)
↓流れの速さはこちらの動画を参考して下さい(パール金属株式会社さんの公式動画です)
水の流れる音の清涼感がとても心地よいです。モーター音は最初こそ気になるものの、流しそうめんを始めてしまえば会話や子供の喜び声等もあり全然気にならなくなります。
3人(大人2人、子1人)で3束分流しそうめんをしたのですが、終盤だんだんと水が濁ってきていました。食べる量にもよりますが、沢山食べる場合は途中で水の入れ替えが必要になるかもしれませんね。
可愛いペンギンのフィギュアはただの飾り……ではなくスイッチの役目を果たしています。つぶらな瞳が可愛い♪
子供にも「ペンギンが乗ってる!可愛い!」と大評判でした。
我が家はペンギンそうめん流し器を購入しましたが、同シリーズにはシロクマそうめん流し器もあります。
個人的には桶が青い方が白いそうめんが映える様な気がしてペンギンの方にしてみましたが、ポップな雰囲気で透明感のあるシロクマverも可愛いですね!
そうめん以外にも……こんなものを流してみました
折角ならそうめん以外も流してみたいと思うのが人間というものなのではないでしょうか?
食べものならフルーツやトマト等を流せば彩りもあり子供も喜びそうですね。みずみずしさも感じられて美味しく頂けそうですね!
我が家はおうち縁日の際に流しそうめん機をスーパーボールすくい(もどき)として使用しました♪これがとにかく大喜び!
スーパーボールすくいしかりヨーヨー釣りしかり、子供は水の中から何かをすくうのがとても好きみたいです。写真の様な釣り遊びもしました。水の流れが速くて良い感じの難易度になりました。
食べ物を流す機械で遊ぶことに抵抗のない方は是非やってみて下さい。笑
お手入れ方法
気になるお手入れ方法はこんな感じです。
使用後に綺麗な水を張り直して、少量の食器用洗剤を入れて5分程起動します。その後水を捨ててまた綺麗な水を張り起動し……を泡が出てくなくなるまで繰り返します。
底板のネジを外して駆動部以外の部品を洗浄します。桶と薬味入れは普通に洗ってOKです。あとは水気を拭き取り電池を抜いて仕舞えばおしまいです。
底板を外す手順が少し面倒と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、個人的にはそこまで大変では無かったです。他のメニューを一から用意するよりも、そうめんと具材だけ用意して後片付けにちょっと一手間掛かる方がはるかに楽だな~という感じでした。
3歳息子はかなり楽しかった様で「また流しそうめんやろうね!!」としつこい位に言ってきます。簡単に出来るのでまた近い内にやろうと思っています。
以前は「そうめんを流すだけの機械なんていらないでしょ~」と思っていた私ですが、小さなお子さんがいるご家庭ではかなり活躍する実用的な家電であることに気づかされました。
そうめんの様なお手軽メニューでも一気にパーティーになる流しそうめん機。色々なイベントが中止になってしまうこんな時代だからこそ、一家に一台あると何気ない日常がとても楽しくなるので非常におすすめですよ!