どうも、あんまんです(`・ω・´)/
今年の1月に日本で初めて新型コロナウイルスの感染者が確認されてから半年が経ちました。
感染拡大防止の為に全国の夏祭り、花火大会も軒並み中止となり、更には梅雨明けも遅れてしまい寂しい雰囲気の夏の始まりですね。
私はいつもの7月の暑さ、花火大会の人混み、夏祭りで食べる粉もんやチョコバナナが大好きです。なのに今年はそれが出来ないなんて……と少し落ち込んでいました。
あの夏の楽しい雰囲気を3歳の息子にも味あわせあげたいのに……!
……なら家の中で夏祭りしてみれば良いんじゃない?
自宅で夏祭り!全9品をご紹介~
という訳で思い立ったら即実行です。色々考えた結果、今回は9品のメニューを用意してみました。
大人だけなら食べもののみでもOKですが、我が家には元気ハツラツ3歳児がいるのでお遊び系のメニューも色々と用意してみました。当日の用意は結構大変でした……9個分の催しの準備をしたので当たり前ですかね^^;
折角頑張ったのでここからは各メニューの紹介や使用した機材を紹介していきたいと思います!
食べる系メニュー6品
焼きそば・からあげ・フライドポテト
夏祭りで良く食べる焼きそば・からあげ・フライドポテトを作ってプラ容器と紙コップに入れてみました。
おうち夏祭りなので普段使っているお皿でも良いのですが、ここは雰囲気重視で!なんとなく容器が違うだけで味も変わってくる様な気もしますよ。
後は他のメニューの準備もあり結構大変だったので、使い捨て容器だと洗い物が少なくて済んだのがとても助かりました。笑
チョコバナナ
夏祭りの定番スイーツチョコバナナ!
場を盛り上げたかったのでひと手間かけてミニ屋台を作ってみました。使用した材料はティッシュの空き箱、割り箸、折り紙、アルミホイルで小一時間程で完成しましたが……上手に作らないと普通に倒れます。笑
チョコバナナは正栄食品工業さんから販売されている「おうちで簡単チョコバナナ」を使用。大きめのスーパーならバナナ売り場に置いてあったりしますよ。
中にはチョコレートとカラースプレーが入っていてバナナ3本分(半分にするので出来るのは6本分)のチョコバナナを作れます。
チョコを湯煎して串に刺したバナナにチョコをつけてカラースプレーをトッピングするだけなので、小さいお子さんとも一緒に作ってみても楽しそうですね。
ちなみにバナナを冷やしてからの方が綺麗に出来るらしいです。私は冷やし忘れたのでご覧の通りボロボロのチョコバナナが出来ました(でも子供は喜んで食べてくれました笑)
かき氷
なんの変哲もないかき氷です。しかも容器を用意し忘れたので普通のお皿です。笑
今回は初めて井村屋の「こだわりの氷みつ」を使用したのですが、果物の味がして美味しい!
よくある「色がついてるだけで皆同じ味なんだろうな~」っていうシロップとは全く違うお味でした。名前の通りのこだわりの氷みつ!ちょっとリッチなかき氷が食べたい方におすすめのシロップですよ!
↓使用したかき氷機はこちら↓
わたあめ
我が家には以前からわたあめ機があるので夏祭りにも登場させてみました。「あめdeわたあめ」は市販の飴玉を使用してわたあめが作れるユニークなわたあめ機です。
出来上がりは↑の写真の様にかなり小さめですが、りんご味、メロン味等普段屋台で食べられない様なわたあめが沢山作れちゃいます♪(上手にやればもっと大きく作れるかもしれません)
危ないので真ん中の回転している部分にだけ触れないようにして、屋台のわたあめ屋さんのようにぐるぐるぐるぐる。
3歳児でも楽しくわたあめが作れました!でも1個作ったら手が疲れちゃったらしいです。笑
お遊び系メニュー3品
ヨーヨー釣り
カラフルなヨーヨー釣りは夏祭りの風物詩ですよね!
水風船はセリアで4個入りの物を購入したのですが、ポンプも付いていてかなりお得でした!こよりは家にあるティッシュとゼムクリップで作ったので、掛かった予算は100円とかなりリーズナブルです。笑
本当は大きな桶に沢山の水風船!と行きたい所ですが、スペースと予算の関係でかなりこぢんまりした感じになりました。が、子供大喜び!!
大人が「もう辞めない?」って言いたくなる程何回も釣っては戻し、釣っては戻しを繰り返して楽しんでいました。ヨーヨー釣りを無限に楽しめるのはおうち夏祭りならではですね。
スーパーボールすくい?
子供が喜ぶスーパーボールすくいを流れるそうめん機でやろうと思ったのですが、まさかの近所でスーパーボールが手に入らないという事態に!もしかして皆おうちで夏祭りしている……?
という訳で急遽お魚釣りゲームにしました。磁石がついている魚は釣り竿で、磁石がついていない魚はスプーンですくうようにしましたが、水の流れが速いので良い感じの難易度になりました。お祭りで使うようなポイだとすぐ破けちゃってたと思うので結果オーライですね。
そしてこれもまた息子に大好評!一日中これで遊んでいました。電池が消耗されて最後の方はやや水の流れが落ちていたように感じました。
ヨーヨー釣りしかりスーパーボールすくいしかり、子供は水を使った遊びが好きなんだな~と実感しました。ちなみに後日普通に流れるそうめんをやったのですがこれも大喜びでしたよ!
くじびき
個人的に夏祭りに外せないな~と思っていたのがくじびき!
今回はよくある「ひいた紙に数字が書いてあってその景品を貰えるスタイル」ではなくくじびき装置を作ってみました。
使用したのは段ボールと割り箸、PPテープのみ。段ボール下部分に景品取り出し口を作ります。
上部分には割り箸が通る位の穴を開け、引っかかる様に景品を設置します。割り箸部分を縦にすると下に景品が落ちていくという仕組みです。
中身はこんな感じです。景品にPPテープを貼りつけ反対部分には割り箸をくっつけます。
景品はセリアとスーパーで揃えました。当たりとはずれをいい感じで混ぜるとより盛り上がります。我が家の息子はお菓子よりもおもちゃ系が嬉しかったみたいです。あと光り物は鉄板ですね!
やったことのないカルタ、チカバルーン、アイロンビーズは特に大喜びで遊んでいました!くじを引いて終わり……ではなくその後も遊べる物を入れると、より有意義なお家時間になるかと思います。
ただ単純にくじを引かせるだけでは面白くないので、じゃんけんで勝ったらくじを引いて良いというルールにしましたが、これがまあ大盛り上がり!
まだじゃんけん覚えたての3歳児なので負けて凄く悔しがったり、後出ししてるのに負けたり……と家族で大盛り上がりしました。笑
自宅で夏祭りしてみたら超楽しかった!
という訳で我が家のおうち夏祭りは大盛況で幕を閉じました。息子はかなり楽しんでくれた様で「またお祭りやりたいなぁ」と言っていました。
その言葉が聞きたかったんだよお母さんは!!!!
準備は結構大変ですが色々なイベントが中止になってしまうこんな時代だからこそ、少しでも楽しい非日常的なイベントをお家の中で積極的にやってあげるべきだな~と実感しました。
ちなみに今回はやらなかったのですが、クレープ、焼きとうもろこし、きゅうりの一本漬け、射的、輪投げ等々……工夫次第で更にバリエーション豊富に出来そうな感じです。
サプライズ的に開催しても良し、事前に子供からのリクエストを聞いて開催するも良し、言ってしまえば一年中いつでもやって良いのがおうち夏祭りの良いところです(そうなると”夏”祭りではないかもしれませんが笑)
是非この記事を見て「我が家もおうち夏祭りをしてみよう!」と思う方が1人でもいらっしゃったらとても嬉しいです。少しでもこの記事が参考になれば幸いです。