どうも、あんまんです(`・ω・´)/
いきなりですが武蔵野うどんってご存知ですか?
私は先日初めて知ったのですが、武蔵野うどんは東京都と埼玉県の郷土料理。特徴としては、一般的なうどんより太く、コシがかなり強いのでツルツル食べられるうどんではないとのこと。
そんな武蔵野うどんが楽しめるお店が千葉あるという事を知り、早速行ってみました!武蔵野うどんが食べられる、むさしのうどん 鈴やさんは、いんば農産物直売所grebe(グリーブ)さんの敷地内にあります。
grebeさんは可愛いカモの親子のイラストが目印♪
お目当のむさしのうどん 鈴やさんはgrebeさんの左手前にあります。休日はかなり混雑しているという情報を見かけたのですが、今回は平日13時半頃の入店でしたので駐車場もガラ空き、店内もお昼の忙しい時間帯を過ぎたからか埋まっているのは2、3席程でした。
メニューはこちら。どれも美味しそうなので悩みましたが、寒い日でしたので温かい肉かけうどんを頼んでみました。太麺と細麺があり、合盛を注文すると太麺と細麺の両方を楽しむことが出来ます。折角なのでどちらの太さも楽しめる合盛にしてみました!
さて、こちらで注意しなければならないのは、迂闊に大盛りを頼むと大変な目に合うこと。店員さんに聞いてみると通常盛り400g、大盛りはなんと800gと大ボリューム!
普通にスーパーで購入できる讃岐うどんって大体1パック200g位ですよね。通常盛りでも普通のうどん2パック分とかなり多いのに、大盛りに至っては4パック分もの重量が!凄すぎます!!
+100円で超大盛りに出来るとは、かなりの太っ腹ですね!でも果たして大盛りを注文して食べきれる方ってどの位いるんでしょう?とても気になりますね。
肉かけうどん 合盛(750円)
注文してから5〜10分程してからうどんがやってきました!当たり前ですが、太麺が入っているメニューを頼むと茹で時間が少しかかります。写真だと伝わりにくいですがこの太麺、横幅が3cm位あって厚みもそこそこあります。あまりの太さとボリュームに思わず「おぉ……」と声が出てしまいます^^;
麺が少し茶色がかっているのも武蔵野うどんの特徴。冷めない内に頂いてみると……とにかくコシが強い!想像以上のコシの強さで、細麺でもよく噛まないと食べられないです。太麺に至っては厚みもあり、汁に浸かっていたからかお餅のような食感。でも、よく噛む分じっくりと小麦の風味を感じられます。
普通のうどんはツルツル食べられるので食欲がない時にもってこいですが、こちらの武蔵野うどんは体調と歯の調子が万全の状態でいかないとやられてしまうかも。顎が鍛えられます……!とにかく無言でモグモグ……モグモグ……とうどんを食しました。今回複数人で来たのですが食事中の会話は一切無く、皆うどんとの1対1の戦いの様に、とにかくひたすらに無言で噛み続けていました。笑
そんなコシの強さなので合盛400gを完食するのは一苦労でした。もし次に来たら細麺400gか、もしくは小盛りとかが出来るのならそちらにしようかなぁという感じでした。男性でも400gで充分お腹いっぱいになっている様でした。800g食べられる人、凄すぎ……!
お持ち帰り用の生麺は鈴やさん、もしくはgrebeさんで購入できます。お値段は540円。お土産にすれば見た目の凄さとコシの強さで盛り上がること間違いなしですね!
初めての武蔵野うどんは驚きの連続となりました。また近くまで来たら頂きたい、魅力的な郷土料理でした!
店舗情報
むさしのうどん 鈴や
【営業時間】
11:00~15:00
【休業日】
火曜日、水曜日