お出掛け

宮城子連れ旅行記3~松島の観光船乗船&観瀾亭に行ってきた感想・レビュー

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どうも、あんまんです(`・ω・´)/

宮城旅行1日目は仙台アンパンマンこどもミュージアム&モール、ホテル瑞鳳を満喫した私達。2日目はJR仙石線を利用して松島海岸駅へ向かいます!

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松島海岸駅へ到着!しかし事件が!

40分位電車に乗りっぱなしだったので息子がグズってしまうのではないかと不安でしたが、車窓から踏切が沢山見えて終始ご機嫌でした!(息子は何故か大の踏切好きです^^;)

ただ、松島海岸駅に着いた直後に息子のオムツを貫通し、ズボンがおしっこまみれになるというトラブルが発生!改札外の公衆トイレにオムツ替えの台があったので助かりましたが、仙台駅で電車に乗る前にオムツを替えるべきでした。朝食で沢山ジュースを飲んでいたのをすっかり忘れていたので……。

息子の着替えは持っていたので大丈夫だったのですが、抱っこしていた私が1番の被害者となりました^^;

さて気を取り直して松島周辺の散策です。ザ・観光地という雰囲気で、初めて来たのになんだか懐かしい気分になりました。車の通りが多いので、息子と手を繋いで移動しようと思ったのですが「ダメだよ〜」と言われて手を繋いで貰えず……かと言って野放しにすると危ないので、抱っこをして移動することが多かったです。

今回松島に来た1番の目的は、観光船に乗る事!まずは丸文松島汽船さんでチケットを購入。4種類の遊覧コースがあるのですが、今回は夫が15時出航の松島湾周遊コースを予約してくれていました。チケットを受け取っている間に、息子は目の前にある県立自然公園松島で走り回っていました。この辺りで自由に走り回れるのはここ位かもしれませんね。

お昼ご飯は海鮮を楽しもうと周辺を探したのですが、美味しそうなお店は行く道に数多くあれども生ものが多く、息子はまだ生ものを解禁していない為、どのお店にするか悩み彷徨い……丸文松島汽船さんの道路を挟んで向かい側にある松島表禅房おりこ乃さんでランチを頂きました!

写真は撮り忘れてしまいましたが、夫はボリューミーな穴子重、私は松天デラックス(盛りが豪快な天丼でした)、息子はお子様ランチ(うどん、お寿司、プリンだった気がします)を頂きました。お座敷だったので家族3人ゆったり出来ました。お子様ランチのパンダ巻き寿司が可愛かったです。

五大堂観光

食事後も観覧船の出航時間までまだ余裕があったので、五大堂の観光へ。橋は下(水面)が見える作りになっていて、息子は夫と共にアトラクション感覚で渡っていましたが、子供の足だと踏み外すと落ちてしまいそうで、見ていてとっても怖かったです^^;

観覧船の乗船

そしてその後は念願の観覧船の乗船です!私達が乗った15時出航の観光船は最終便だったからか、自分達を含めて10名程しかお客さんがいなかった為、皆さんそれぞれ端っこの席に座って景色を楽しんでいました。

10月初め頃の乗船でしたが、窓から顔を出すと少し寒さを感じましたよ。息子は初めて船に乗ったので最初は緊張している様でしたが、次第に慣れて「おみずいっぱ〜い!」と楽しんでいました。

船内では松島を案内する放送が流れていて、それぞれの島の名前と由来等を教えてくれるので面白かったです!約50分の周遊コースでしたので、気づくと息子は座ったまま眠っていて、思わぬところで夫婦団欒の時間を過ごさせて貰いました^^

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観瀾亭で一服~

下船後、眠ったままの息子を抱っこして早足で観瀾亭へ!というのも、観瀾亭自体は17時閉館(11月〜3月は16時半閉館)だと知っていたのですが、お抹茶等のラストオーダーは閉館1時間前だということを乗船中に知ったのです。

観光地で急ぎ足なんて学生の頃の修学旅行みたいな感じで見苦しかったかもしれません……でもどうしても松島を見ながらお抹茶を楽しみたかったのでやってしまいました。下調べは大事ですね^^;

なんとか16時前に観瀾亭に到着し、お抹茶を楽しめました!子連れの方が他にもいたのでなんだか仲間意識を感じてゆったりと出来ましたし、私達の後にも急ぎ足で入館する大人が居たので少し安心しました。笑

息子は引き続き夢の中でしたので、しばらくは夫と2人でゆったりと景色を楽しめました。この日は生憎の曇り空でしたが、子供が産まれてから約2年間、お抹茶を飲みながら景色を楽しむなんて贅沢な時間は過ごせなかったので、と〜っても良い気分になりました!

こちらはレディースセット(700円)です。お抹茶の他におまかせで3品和菓子が付いてきました。どれも美味しかったです!観覧料で別途200円掛かりますが、ゆったり出来る時間と素敵な景色はまさにプライスレス!

夫はずんだ餅のセット(600円)を注文。息子が途中で起きるかもしれないと思いアップルジュースセットも注文しようとした所、受付の方が「もしかしたら起きないかもしれないし、それなら……」とサービスでアップルジュースをつけて下さいました。申し訳ないなぁと思いつつ、確かに起きない可能性もあったのでとても有り難かったです。そんな息子は入館後20分位で目を覚まして、ちゃっかりとアップルジュースを堪能していました。笑

自分へのお土産は観瀾亭で見つけた伊達政宗の遺訓湯のみ。まさかの500円!ワンコインなのに渋カッコ良い!

伊達政宗の遺訓は日本三大遺訓の一つなんだとか。私もこの湯のみを購入して初めて知ったのですが、とても良いことが書いてあります。

詳しい説明はここでは省略しますが、何事にも偏りすぎずバランスよく、そして謙虚に生きていかなくては!と思いました。最初は「お安いし、いかにも仙台土産って感じ!」という軽い気持ちで購入しましたが、この遺訓に非常に感銘を受けたので今後大事に使っていきたいです。思いがけない良い買い物となりました。

観瀾亭を17時前に出ると、殆どのお土産屋さんが店じまいを始めていました。観光船の最終便の時間が過ぎれば観光客が帰ってしまうから、ということなのでしょうね。お土産を購入する予定でしたが諦め、また松島海岸駅から仙台まで帰りました。この日もとても充実した1日となりました!

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宮城旅行記シリーズ

・宮城子連れ旅行記1~秋保温泉にあるホテル瑞鳳に泊まった感想・レビュー
・宮城子連れ旅行記2〜仙台アンパンマンこどもミュージアム&モールに行ってみた感想・レビュー

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