【夜間断乳】２度目の挑戦で成功！夜間断乳の成功・失敗パターンとは？

夜間断乳が上手くいかず、悩んでいるお母さんは多いのではないでしょうか？私もつい先日まではその１人でした。生後半年頃から添い乳の楽さを覚え、夜間には泣かれる度に添い乳をする生活。最初はそれで良かったのですが、息子が１歳になり「このまま続けて良いのか？」と悩むように。

そして夜間断乳について調べてみると夜間の授乳は虫歯の原因になる、夜間断乳すると子供が夜しっかり寝てくれるようになる等の記事が出てきました。虫歯の原因になるならやめないと！しかも、夜しっかり寝てくれたら楽になるな～と夜間断乳へのやる気がメキメキと湧いてきたのです。

しかし、親がいざ「やろう！」と思っても赤ちゃんにとっては習慣になってしまっている為、夜間断乳を成功させるのは至難の業。先日、２度目の挑戦でついに夜間断乳することに成功したので、１度目の失敗パターン、２度目の成功方法をそれぞれご紹介したいと思います！これから夜間断乳を検討している方や、既に何度か失敗してモヤモヤとしている方の参考になれば嬉しいです。

夜間断乳１度目のチャレンジ（失敗）

上記の通り、モチベーションが高い状態で１度目の夜間断乳をスタート。

この時、夜間は２～４回程起きてしまう状態でしたので、泣く度に抱っこをしてあやしてみました。しかしこれが大変でした。抱っこしても全然泣き止まないのです！赤ちゃんの体力は恐ろしいもので、１・２時間は平気で泣き続けます。それが夜間に何度も……というのは余りにも辛かったです。

数日経てば泣きの時間が短くなるという記事を見ていたので、根気強くチャレンジするも、開始から４日経っても変わらず夜間は２～４回起きて、毎度１・２時間泣き続ける状態。親はもちろん子供も朝ぐったりしている様な状態になってしまいました。

そんなこんなで「あれ？これ夜間断乳しない方が楽なんじゃ……？」という考えに至り、敢え無く１度目の夜間断乳は失敗に終わりました。

夜間断乳２度目のチャレンジ（成功）

１度目の夜間断乳から１カ月後。相変わらず夜間の添い乳を続けていました。元々添い乳をあまり苦痛に思っていなかったので、「とりあえずこのままで良いか～」と私は思っていました。

しかし、急に息子の睡眠のリズムが変わり、夜間３０分～１時間毎に泣いて起きてしまう様になったのです！それが何日も続くようになり、楽だったはずの添い乳が辛くなってきた為、２度目の夜間断乳を検討し始めました。

この時、息子は既に保育園に通っていたので、担任の先生にお昼寝の入眠方法を聞いてみました。すると、息子は保育園では自ら横になって１人で寝ているということが発覚しました。家では抱っこか添い乳じゃないと寝ない状態だったので、１人での入眠は出来ないものだと思い込んでいました。

これをヒントに、２度目の夜間断乳は泣いても無視（寝たフリ）をするようにしてみました。

初日のお風呂上り後の入眠から寝たフリを早速実行！もちろん最初は２時間程泣きました。少しでも動くと「おっぱいが貰えるかも！」と泣きが強くなるので、寝返りを打たずに２時間寝たフリをしました。地味に辛い。最後は諦めて寝てくれましたが、もの凄い罪悪感が。しかし自分の考えを信じて、その後数度泣いてもひたすらに寝たフリを続けてみました。

すると２日目には、３０分程度泣いた所で諦めて寝てくれるように！夜間起きることもありましたが、泣いてもメリットが無いというのを理解してきた様で泣く時間も短くなり、たまに泣かずにパタリと寝てくれる場合も出てきました。

３日目。とうとう１０分程度で寝てくれるようになりました！夜間起きる回数も減り、起きてもほぼ泣かずにパタリと寝てくれる様になりました。

そして４日目には「ねんねしよう」というと、息子が「ねんね！」と言って横になってくれるようになったのです！これには驚きました。横になっても直ぐに寝る訳ではありませんが、お気に入りのぬいぐるみをナデナデしたり、私に向かって楽しそうに何かを話したりしてくれる様になりました。短期間で、辛かった夜の睡眠が一気に楽になったのです。

現在

夜間断乳を成功して１ヶ月程経ちますが、相変わらず添い乳なしで寝てくれている状態です。夜中起きても添い寝するだけで良い様になりました。今は入眠前にホームシアターを楽しんだり、夜間断乳成功前より楽しく生活できるようになりましたよ。

ただ、変な癖がついた様で私の顔の上で寝る様になりました。たまに息が苦しくて起きることもありますが、添い乳で何度も起きていたあの頃と比べたら格段に楽になりました。甘えている様なので仕方ないですね(-∀-`; )

全ての子に今回の方法（寝たフリ）が効くとは限りませんが、抱っこや他の方法で夜間断乳に失敗した方は試してみる価値はあると思いますよ！