どうも、あんまんです(`・ω・´)/
あなたは登録有形文化財、近代化産業遺産に泊まれることをご存知ですか?実は意外や意外、泊登録有形文化財に指定されている旅館は沢山あるんです!
そんな訳で今回は東北の登録有形文化財、近代化産業遺産に指定されているおすすめの旅館をまとめてみました!
本情報は2022年07月04日時点のものです。最新の情報については公式サイト・予約サイト等をご確認ください。
鶴の湯温泉
出典:【楽天トラベル】鶴の湯別館 山の宿
乳頭温泉郷の中で最も古い歴史を持ち、秋田藩主の湯治場だった由緒ある温泉である鶴の湯温泉。
茅葺き屋根の長屋「本陣」が登録有形文化財に指定されており、乳白色の温泉と囲炉裏で頂く郷土料理を楽しむことが出来ます。
十和田ホテル
出典:【Yahoo!トラベル】十和田ホテル
十和田ホテルは木造三階建ての本館が国の登録有形文化財に、十和田ホテル関連遺産が近代化産業遺産に指定されています。
様々な工夫を凝らした「木」の趣は、文化財的価値が高く、昭和天皇、皇后両陛下がご宿泊、また各皇族方をはじめ吉田茂元首相やライシャワー元駐日大使など、数多くの各界知名人が利用された歴史があります。
向瀧
出典:【Yahoo!トラベル】会津東山温泉 向瀧
向瀧は客室棟(花月の間、梅の間他)・客室棟(会議室、菊の間他)・はなれ・玄関が登録有形文化財に指定されています。
歴史のある旅館ですが、とてもアットホームな雰囲気で素敵なおもてなしをして貰えるそうです。
樅峰苑
出典:【Yahoo!トラベル】強首温泉樅峰苑
大正ロマンの香り漂うお宿である、樅峰苑(旧小山田家住宅)も登録有形文化財に指定されています。
源泉かけ流しの温泉を楽しんだり、名物川蟹(かわがに)料理などの旬のお料理を頂くことができます。
ゆさや
出典:【楽天トラベル】元祖うなぎ湯の宿ゆさや
創業400年の伝統を誇る宿であるゆさや。木造2階建て純日本建築が国の登録有形文化財に指定されています。
ゆさやの名湯「うなぎ湯」は文政年間の「大八州遊記」やその後の「撫子日記」等に紹介され既に江戸時代中期には世に知られていたのだとか。天候や気温の変化でお湯の色がエメラルドからカラス色へと日によって変化するのだそうです。
能登屋旅館
出典:【楽天トラベル】銀山温泉 能登屋旅館
銀山温泉にある能登屋旅館の本館も、国の登録有形文化財に指定されています。
銀山温泉の景観は「家並み保存条例」により守られており、大正時代の趣が残されています。
なかむらや旅館
出典:【楽天トラベル】なかむらや旅館
なかむらや旅館は平成10年に江戸館・明治館の二棟が国の登録有形文化財に指定されました。
明治館は明治29年に増築、外部は江戸館と同じく土蔵三階建て、外壁は総漆喰仕上げで、当時は三階建ての建造物は非常に珍しく、近郷近在より見物人がやってきたのだとか。
源泉亭湯口屋旅館
出典:【楽天トラベル】源泉亭 湯口屋旅館
創業270年以上の老舗旅館である茅葺きの源泉亭湯口屋旅館は、本館が国の登録有形文化財に指定されています。
こちらでは1200年の歴史ある名湯秘湯の岩瀬湯本温泉を楽しめます。夕食はなんと囲炉の間で頂くことが出来るそうです。