今注目のイラストレーターloundrawさんが監督・脚本・演出・キャラクターデザイン・総作画監督・美術を務めたLINEノベルのイメージムービー『未来想像記』が綺麗過ぎると話題です。
そこでloundrawさんとは、どんな経歴を持つ人物なのか、どんな作品を制作しているのかについてまとめました。
プロフィール(経歴)
loundraw(ラウンドロー)
生年月日:1994年12月2日
性別 :男性
出身地 :福井県
所属 :FLAT STUDIO
2013年、大学入学後にイラストレーターとして永田ガラ著『星の眠る湖へ―愛を探しに―』のカバーイラストでデビュー。
2015年、住野よる著『君の膵臓をたべたい』のカバーイラストで一躍注目を集める。
2017年、卒業制作の『夢が覚めるまで』では、監督・原作・脚本・キャラクター原案・背景美術のすべてを担当する。また、初の単独個展『loundraw first exhibition 2017 夜明けより前の君へ』を開催。オリジナルTVアニメ『月がきれい』のキャラクター原案、原作三秋縋の漫画『あおぞらとくもりぞら』の作画・ストーリー構成を担当。ART、MUSIC、STORYを融合させたアーティスト集団『CHRONICLE』を結成するなど活動の幅を大きく広げる。
2018年、劇場版アニメ『名探偵コナン ゼロの執行人』のイメージボードを担当。処女作となる小説『イミテーションと極彩色のグレーw』を執筆する。(カバーイラスト、挿絵も担当)
2019年、卒業制作のクレジットで表記されていた架空のアニメスタジオ『FLAT STUDIO』を本当に設立する。劇場版アニメ『名探偵コナン 紺青の拳』のイメージボードを担当。LINEノベルのイメージムービー『未来想像記』では、監督・脚本・演出・キャラクターデザイン・総作画監督・美術を担当する。
作品一覧
アニメ
夢が覚めるまで
未来想像記
イラスト
画集
Hello, light. loundraw art works
夜明けより前の君へ featuring 君は月夜に光り輝く
漫画
あおぞらとくもりぞら
小説
イミテーションと極彩色のグレー
まとめ
いかがでしたか?イラスト、漫画、小説、アニメと多彩な分野で才能を発揮するloundrawさん。アニメスタジオを設立したことで、今後はアニメ監督としての活躍も期待したいですね。