どうも、あんまんです(`・ω・´)/
スピークイージーとは、アメリカで禁酒法が施行されていた1920年台頃にもぐり営業をしていたバーのこと。「こっそりと酒を注文する」というのが語源の様です。
もちろん現在は禁酒法は廃止されておりますがスピークイージーという言葉は「隠れ家バー」的な意味合いで使用され続けています。
「表向きは別の店だけど、実はバーも営業しているお店」や「そもそも入口がわからない店」等、非日常的なワクワク感を楽しめるお店が、探してみると日本にも沢山ありました。
という訳で今回はそんなスピークイージーが日本でも楽しめるお店をまとめてみました。
どのお店もユーモアたっぷり。大切な人へのサプライズとして是非一度は足を運びたいお店ばかりですよ♪
目次
JANAI COFFEE(恵比寿)
東京都渋谷区恵比寿にあるJANAI COFFEE(ジャナイコーヒー)は、表向きはコーヒースタンド。しかしある謎解きをすると奥へ続くバーへと入れる仕組みになっています。
もちろんコーヒースタンドのみの利用もOK。コロナウイルス感染対策の為当面の間は事前予約制となっているそうです。謎解きのヒントは公式サイト内にあり、それを解けば予約ページに移動することが出来ますよ。
ark LOUNGE&BAR(八戸)
青森県八戸市にあるark LOUNGE&BAR(アークラウンジアンドバー)は入口に本棚と黒電話があり、その黒電話でとある電話番号に電話をすると中に入れる隠れバーです。
スタイリッシュで雰囲気満点の店内はまさに大人の秘密基地。店主の久保俊之さんは国内外の様々なカクテルコンペで優勝している敏腕バーテンダー。入口の面白いギミックと美味しいカクテルを求めて県外から足を運ぶ方も沢山いらっしゃるそうです。
VinSanto(恵比寿)
恵比寿にあるVinSanto(ヴィンサント)は、路地裏にある酒屋「恵比寿ウイスキー」の店内の酒棚の奥にあるバー。元々は倉庫だった場所を改造しており、もちろんバーの看板はありません。
1階は小さなスタンディングバー、2階には書斎を兼ねたバーとなっており個室もあるので貸切も出来ます。ヴィンサントをはじめとするデザートワインはもちろん、ワイン以外のお酒も楽しめます。
igu&peace(渋谷)
igu&peace(イグ&ピース)は渋谷にあるダイニングバー。ですがエレベーターを降りても目の前にあるのは本棚のみ。本棚の仕掛けの謎が解けた方のみ店内に入ることが出来ます。
店内にはブランコや車(ミニクーパー)などのユニークな席があり美味しい肉料理やビール、ワインなどを楽しむことが出来ます。町田、姫路にも系列店があり同様の雰囲気を楽しめます♪
なっぱごちそう(目黒)
目黒にあるなっぱごちそうは、メグロードの地下1階にある本棚の裏に存在するお店。その分かりづらさは「7人に3人が迷います。お気軽にお電話ください。」と公式サイトに書かれるほど。(ちなみに食べログには5人に3人が迷いますと書かれていました笑)
個室にはスーパーファミコンが置かれていたりと遊び頃子満載。更にはコースにプラス500円で3時間の飲み放題が付けられる、面白いだけでなくコスパも良い遊び心満載のお店です。五反田にも系列店があります。
ARBOL(神楽坂)
神楽坂にあるARBOL(アルボール)は、絶対に偶然見つける事が出来ないお店。古民家をリノベーションした一戸建ては民家そのもので「古田」と表札のある玄関のドアを開けるとスタイリッシュなレストランが待ち構えています。脳が混乱しそうですね。笑
契約農家直送の野菜を使用した創作イタリアンは絶品で、その美味しさからなかなか予約がとれないお店で有名です。是非ARBOLを知らない大切な人をサプライズで連れて行きたいですね!
Moss Dining Bar(三軒茶屋)
三軒茶屋にあるMoss Dining Bar(モスダイニングバー)は、なんと自動販売機が入口のバー。自販機には鍵が刺さっていて、それを回すと自販機が開きます。店内の雰囲気は異国情緒たっぷり。
「ウニの肉巻き」や「ワニの片腕」等フォトジェ肉な肉料理を存分に楽しめます。お料理のボリュームもたっぷりで店員さんも素敵な、お腹も心もいっぱいになれる隠れバルです。
Agio Bar&Cafe(長崎)
長崎市にあるAgio Bar&Cafe(アージョ バー&カフェ) は、本棚の奥に隠れているバー。本棚を押すと中には雰囲気の良い空間が広がっています。
エスプレッソカクテルや食べるカクテル、ホットカクテル等他のお店ではなかなか無い変わり種カクテルを頂くことが出来ます。