結婚して新生活をスタートする際に、ベッドを新たに購入する方は多いと思います。そこで、新婚夫婦のベッド選びのポイントについて紹介します。
新婚夫婦がベッドで重要視すべきポイントとは
はじめての新婚生活。せっかくなら、おしゃれなベッドを選びたいですよね。ベッドを選ぶ場合のポイントとしては、種類、サイズ、デザインなどが挙げられると思います。では、この中で新婚夫婦にとって何が一番大切かと言うと、それは、ずばり種類です。
ベッドの種類は、大きく分けて以下のように分類できます。
- 通常のベッド
- ローベッド
- フロアベッド
- 収納付きベッド
- 天蓋付きベッド
- 2段ベッド
通常のベッドってなんだよと思われるかもしれませんが、みなさんがベッドといえば思い浮かべるような床とマットレスの間に空間があるベッドだと思ってください。
ちなみに、ローベッドとフロアベッドの違いとしては、ローベッドは短い脚が付いていて、フロアベッドは、脚がなく、床にマットレスが付いているようなベッドのことを言います。
おすすめ種類はフロアベッド
新婚夫婦ということで、将来的には子供がほしい方も多いと思います。赤ちゃんは早い子で7ヶ月くらいから、ハイハイやつかまり立ちを始めます。ハイハイができるようになると朝、目が覚めてすぐに動き回るため、ベッドから落ちそうになります。また、ベビーベッドもつかまり立ちを始めると、柵を乗り越えて下に落ちてしまうため危険です。そのため、赤ちゃんが動き回ることを考えて、落ちても大丈夫なフロアベッドを選ぶことをおすすめします。
ベッドのサイズはどのくらいがいいの?
- セミシングル 80 ~ 90 cm
- シングル 90 ~ 100 cm
- セミダブル 120 cm
- ダブル 140 cm
- クイーン 80 ~ 90 × 2 cm
- キング 90 ~ 100 × 2 cm
一般的に長さは195cmくらいです。
我が家は、結婚した時にダブルベッドを購入したのですが、赤ちゃんと寝るようになって、もっと大きなサイズを買っておけばよかったと後悔しました。ダブルベッドは大人2人で寝るには丁度いいですが、乳児が1人増えるだけでかなり狭く感じます。個人的にはシングルのマットレスを2つ買えばよかったなぁと思います。子供の成長に合わせて、ベッドフレームを購入したり、ベッドを分けて使うこともできますからね。
ベッドフレームはいらない?
フロアベッドの場合、ベッドの高さ≒マットレスの高さのため、高さがほとんど変わりません。そのため、ベッドフレームを買わないというのも一つの手です。ベッドフレームを買おうとすると数万円するため、その分を上乗せすれば、より良いマットレスを買うことができます。赤ちゃんが生まれると満足に眠れない日々が続くため、短時間で質の良い睡眠がとれるよう、ワンランク上のマットレスを購入するのもいいかもしれません。